ラオスと備長炭とアース東京の願い

「遠火の強火、外はパリッと中はジュウシー」
日本人特有の料理に於ける匠の技です。

この伝統を残したいと言う願望は、日本の国民的願望といっても過言ではないかもしれません。そのためには遠赤外線と近赤外線を持ち合わせた火力の強い木炭が必要です。



江戸時代、備中屋長左エ門が紀州で開発した炭焼き方式は、現在でも大量生産は困難を極めています。使用される姥目樫(ウバメガシ)は、日本国土に僅かに残るのみで、非常に高価です。

頼りにしていた中国も森林破壊と言う大問題が発生し、木炭の原料どころか水資源、自然災害の面から、全ての木材製品の輸出を禁止しています。中国にとっても日本の需要に応えるより、黄河・揚子江の水を守り農業用水・生活用水を維持することで、十数億人という数の国民の命を守ることを優先しなくてはならない事情があります。



このような事情の中で、世界に我々の願望を満たしてくれる国は無い物か…と国や地域を転々と探し、そしてたどり着いたのが「ラオス」です。

ラオスは日本の本州と同じ国土面積を持ちながら、人口620万人と言う小国です。人口の80%は農民で、仏教徒の国でもあります。更に森林を愛する文化伝統があり、水が豊富な素晴らしい自然の美しい国です。千年ものあいだ森林と自然を大切にし、森を生活の基盤としている村が点在しています。



2,800mの高地から150mの低地まで持つラオスは、熱帯雨林から温帯森林まで多様な植物が生息しています。その中から木炭の原木として選び見つけたのがマイチユー樹という原木です。この木は成木になるまでにかかる年数が4~5年と成長が早く、さらに切った幹から3~4本の芽が出てくるという生命力の豊かなところが特徴です。そしてラオスには数多く生息している木でした。
このマイチユー樹を1,000℃以上まで上がるしっかりとした備長炭窯でじっくり焼き上げることで、固くて爆跳の伴わない非常に使い易い備長炭になるのです。



アース東京では日本の技術者数名を現地に常駐させ、日本古来の備長炭焼き技術、いわゆる「匠の技」をラオス職人に伝承し、さらに日本の多様な工業技術を応用して、今後も更なる品質の向上に努めたいと、日々研究と努力をしております。

植樹NPOとタイアップし、木炭に使用した原木の2倍以上の植樹はもちろん、チークを始めとする銘木の数々や、マンゴ、パパイヤ、マンゴスチンなどの果樹木まで幅広く植樹をして、ラオスが推進する森林率70%に寄与しています。今後は日本国内の賛同者を多く募り、更なる植樹の輪を広げて行きたいと考えております。

この様に備長炭の製造販売を通じて植林による自然環境の改善や地域住民への雇用創設に貢献し、またラオス・日本両国の強い絆のもと、生産国・消費国相互にメリットがある事業として推進し、日本の備長炭を必要とされている皆様に永続的に、三つの約束『安定した供給・安定した商品・安定した価格を実現いたします。



Contents

3つのお約束

ラオス産備長炭の特長と植林事業

炭を使った料理が美味しいワケ

アース東京の願い

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